福岡県・佐賀県にパチンコホールを１３店舗展開する玉屋（本社・福岡市中央区）と関連会社の三和は５日、福岡県飯塚市の旧『玉屋飯塚本町店』で、二子山部屋九州場所の稽古場・宿舎新設にともなう地鎮祭を開催した。
旧『玉屋飯塚本町店』は、創業７０周年を迎えた同社発祥の地。２０１８年８月に店舗の一部を改装し、土俵や鉄砲柱、トイレやシャワールームを完備した施設を二子山部屋に提供していたが、創業地として７０年が経過し、施設の老朽化が見られたため、建物を取り壊し、新たな稽古場・宿舎を建設することとなった。
完成予定は今秋。同社は「地域に明るい話題を提供できる施設として、飯塚の地を盛り上げていきたい」としている。
