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えせイクメンです!男性が育児参加する際に気を付けたいこと

■急増する偽イクメンパパ
最近ではすっかりイクメンという言葉も聞かなくなり、一過性のブームというより「男性の育児参加が当たり前の時代」になったと感じます。

ワークライフバランスや男性の育児休暇など、企業にも男性の育児を後押しせざるを得ない状況にまでなりつつあります。

一方で、たまに休日に子供を連れて出かけるだけで「俺、イクメンだから」と、オムツも替えたことのない男性がイクメンを自称し、ワンオペ育児に追われる女性達からの白い視線を浴びています。

ここでは、そんな偽イクメンにならないために、男性が育児参加する際に気を付けたいポイントをいくつか紹介します。

■いちいち育児をしていることをアピールしない
今や男性の育児参加は「当たり前」になってはいますが、まだまだ、男性が育児をしていると「良いパパ」という印象を与えます。

一方で、仕事が忙しく「育児参加したくてもなかなか出来ないパパたち」の存在も忘れはいけません。

たまたま時間の都合がついた男性が育児参加するだけでも、確かに立派なことですが、「イクメンぶりを褒められて当たり前」という感覚になってはいけません。

妻にしても、「期待すらしてなかったのに、思いがけず子どもをお散歩に連れて行ってくれた」というときに、どんなに助かることでしょう。

天から降ってきたようなその貴重な時間、ほんのわずかでも子どもから離れ、ほっと一息つける平和な時間を得ることができます。

円満なパパの育児参加には、「やってて凄い」と、決してアピールしないことが秘訣です。

「感謝に尽きる」を忘れてはいけません。

■よそのお宅と比べない
「○○さんの家なんてパパがお迎えに行ったことなんて一度もないらしいよ」「あそこのお父さん、イクメンぶってるけど、オムツも交換したことないんだって、俺なんて0歳の頃からウンチの処理もしてるのに」という具合に、他のパパと比べて優劣をつけないことです。

同じ様に、妻から「他人の家の年収や住宅と比較」されたら、どのように感じるでしょうか。それぞれの家族構成や仕事も違えば、収入もみんな違います。

家族のために一生懸命働く夫、家事や育児で支える妻の二人が協力してこそ成り立つ家庭です。

■イクメンってなんだろう?
「イクメン」と聞くと、子どものため、家族のために積極的に育児参加する誰もがあこがれるスーパーパパ、のようなイメージはありませんか?

そもそも、育児参加する男性は特別な存在なのでしょうか?

子どもをつくるもの育てるのも、男女なくしては成り立たないことです。

目に見えて周りの人が分かるような、子どもとのスキンシップを十分持った育児参加もありますが、それだけが育児ではないです。

ママを精神的に支え、ストレスを減らすことで、日々の育児がうまくいくようにすることも、間接的な男性の育児参加です。

派手に直接的な育児参加していなくても、いつも家族を思い協力してくれているパパもいることを忘れないでいたいものですね。
【日時】2017年09月27日
【提供】YAZIUP

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