俳優の小沢仁志(63)が8月5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、意外性あふれる“美容ショット”を公開した。
投稿されたのは、赤色のハローキティフェイスパックを着けた自撮り写真。「イベントで貰ったパック 使ってみたが 怖さが増しただけ…w」というコメントとともにアップされた1枚に、SNS上では驚きと笑いの声が広がっている。
公開された写真の中で小沢は、顔全体を覆うように貼った真っ赤なキティフェイスパック姿を披露。リボンがついたキティらしいデザインではあるものの、鋭い眼光と貫禄ある表情とのギャップに、思わず二度見してしまうようなインパクトがあった。
“顔面凶器”の異名でも知られる小沢仁志と、ハローキティという可愛らしいキャラクターとの組み合わせは、まさに異色。投稿直後から「怖さが少なくなった気がするのはボクだけでしょうか。」「ちょっと可愛いw」「キテーなのか、赤鬼なのか…リボンが極悪可愛い小沢さんでした」など、ツッコミ混じりのコメントが続々と寄せられた。
小沢は1980年代から数々のVシネマや映画、テレビドラマに出演し、“日本一コワモテな男”として知られる存在。強面で知られながらも、その人柄の良さとユーモアを感じさせるSNS投稿はたびたび話題となっており、近年はX上での発信が“ギャップ萌え”としてファンの間で人気を集めている。
今回の投稿も例に漏れず、「ギャップがすごい」「こういうお茶目なところ好き」「この年齢でキティパックを躊躇なく試すのがかっこいい」と、支持の声が多数届いている。芸能界でも屈指の“圧”を持つ俳優があえて自らそのイメージを笑いに変えることで、ファンとの距離を一層縮めている印象だ。
また、現在も映画やドラマなどで精力的に活動している小沢。SNSを通じて見せる等身大の姿と、スクリーン上でのギラついたキャラクターとの落差が、年齢を重ねてもなお支持される理由の一つともいえるだろう。
美容アイテムに挑戦する姿からは、セルフケアへの意識も垣間見えた今回の投稿。たとえ“怖さが増しただけ”と本人が語っても、その裏にはファンを楽しませるサービス精神と柔らかなユーモアが宿っていた。
今後も小沢仁志の発信からは目が離せない。演技とは違った魅力を放つSNSでの一面にも、引き続き注目が集まりそうだ。
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