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X JAPAN、マッチ…疑問だらけの『紅白』復活出場組ランキング
先頃発表された、『第66回NHK紅白歌合戦』出場歌手。

今年は復活組と呼ばれるアーティストが多く選ばれたため、予想外の落選者が多数生まれる結果に。

『紅白』直前の今回は、「なぜ今さら復活? 疑問が残る復活出場組」を調査した(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男女年齢不問/調査期間:2015年12月10日〜24日/有効回答数:100)。

41票を獲得し、堂々の第1位になったのは“マッチ”こと近藤真彦。

1980年の「スニーカーぶる〜す」でデビューし、「ギンギラギンにさりげなく」や「ハイティーン・ブギ」など多数のヒット曲を持ち、『紅白』出場は19年ぶりとなる。

2015年はデビュー35周年イヤーで、記念シングル&アルバムを発売したり、バラエティにも多く出演するなど、精力的に活動していたが……。

「近藤真彦が今年活躍しているイメージもなく、最近の新曲は何ひとつ知らないから」(20代/女性/学生/未婚)

「最近の活躍歴や、ヒット曲などを存じておらず、テレビなどで見かけることがほとんどないため」(30代/男性/公務員/既婚)

「今となっては過去の人。
事務所の力だけで出た感じ。
一部のファンはうれしいかもしれないが、国民的というレベルで懐かしまれる人ではない」(20代/男性/パート・アルバイト/未婚)

など、予想通り、マッチ世代ではない20代・30代の若い世代から厳しい意見が聞かれた。

しかし、“アンチマッチ勢”は40代にも多いようで

「歌手として活躍したかがそもそも疑問だし、最近ヒット曲もないから」(40代/女性/パート・アルバイト/未婚)

「ジャニーズの力だけで本人は何もしていない。
歌も売れていない」(40代/男性/会社員/既婚)

「もともと歌もうまくないですし、最近まったくヒット曲もないので疑問が残ります」(40代/男性/会社員/既婚)

と総スカンだった。

第2位は、今井美樹が24票を集めてランクイン。

今井も15年はデビュー30周年という節目の年。

現在はイギリスに移住しているのだが、今年は近藤と同じく、歌手生活の集大成ともいえるアルバム『Colour』やオールタイム・ベストアルバムを発売し、化粧品のCMにも9年ぶりに出演し話題となった。

『紅白』出場も同じく9年ぶりとなるのだが、
「選ばれた理由が一番わからない。
話題性に欠けているという印象があるから」(30代/女性/契約・派遣社員/未婚)

「今井美樹とか90年代の人を今さら見てもどうしようもないと感じたから」(30代/女性/契約・派遣社員/未婚)

「紅白はその年に活躍したミュージシャンが出演する印象があったので、この方は最近目立った活躍もなく、今になってなぜ? と感じたから」(20代/男性/学生/未婚)

「若者からしたら誰かわからないし、盛り上がらない。
何をやってるのかすらわからない。
というかCDが売れたのか疑問」(20代/女性/学生/未婚)

と、そもそも今井自身を「知らない」といった声も聞かれた。

第3位は、今井と3票差の21票で小林幸子がランクイン。

1979年の第30回に初出場を果たしてから連続出場を重ね、美川憲一とのド派手衣装対決は『紅白』の名物にもなった。

しかし、11年の第62回で連続33回の出場記録がストップ。

一時は干されたとのうわさもあったが、現在はネットを中心に活躍し、オタク層の支持を取り込んでいる。

そんな小林に、

「出演しなくなったと思ったら、ネットの方で活躍しているから。
今更かなと思った」(20代/女性/学生/未婚)

「小林幸子はネット界隈で成果を出したんだから、リターンしなくてもいいと思う」(20代/男性/学生/未婚)

「『ネット上で話題になっているから』というだけの理由ではないかと疑念を持ってしまうので」(30代/男性/自営業/未婚)

と、新たな居場所を見つけた小林が『紅白』に戻る必要性を疑問視する声が多い。

最後は、18年ぶりの出場となるX JAPANが14票を集めた。

1997年に解散したX JAPANだったが、07年に再結成。

16年の3月からは世界ツアーも開始する予定だが、

「hideとtaijiがステージ上にいたときが全盛期だと思っています。
そもそも、XJAPANと呼んでいる時点で私の中ではご法度」(20代/男性/会社員/既婚)

「もうすでにオリジナルメンバーではないので、なぜオファーしたのか、またなぜそれを受けたのか、まったくもって理解に苦しみます」(40代/男性/専業主夫/既婚)

など、逆に過去のファンからの辛らつな意見が聞かれた。

『紅白』の出場者選定で毎年物議を醸すキーワードが、「今年活躍した歌手じゃない」ということ。

その背景には、“今年活躍した歌手”だけでは、出場歌手が揃わないという事情もありそうだ。

今年は嵐が、現在大ヒット公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とのスペシャルステージを披露するというが、昨年の『アナと雪の女王』、一昨年の『あまちゃん』(NHK)との連動企画に比べ「盛り上がりに欠けそう」といった声もある。

果たして、今年の『紅白』の行方はーー?

【その他の回答】

■近藤真彦

・35周年かもしれないけれどもヒット曲はない。ジャニーズにすり寄っただけ(50代/女性/専業主婦/既婚)

・周りに近藤真彦のファンだという人もいないし、最近曲がヒットしているわけでもないのに、誰にニーズがあって『紅白』に復活するのかまったくわからない。国民が望んでる復活ではないと思う(30代/女性/専業主婦/既婚)

・黒柳徹子とセットだから出ることができたとしか思えないです。見たいと思いません(30代/女性/無職/未婚)

■今井美樹

・テレビにもほとんど出ていないし、たしか日本に住んでいないから(20代/女性/学生/未婚)

・「プライド」しか知らないし、原発が心配で日本から出て行ったクセに。今さらいらない。オワコン!(30代/女性/公務員/未婚)

■小林幸子

・急激に増加する高齢者に非常に人気のある歌手・小林幸子は無視できない存在だから、ヒット曲が出ようと出まいと、今回、これら高齢者ファンの声を聞いたNHKが、視聴率を睨みつつ小林幸子を『紅白歌合戦』に復活させたのだと思う(60代/男性/契約・派遣社員/既婚)

■X JAPAN

・昔はビジュアル系の先駆者的な存在でしたが、歳を取ればただのおっさんです。イメージを払拭する曲作りをして欲しいものです(30代/男性/会社員/未婚)

【アンケート概要】

■調査地域:全国 

■調査対象:【性別】男性・女性 【職業】その他専門職 パートアルバイト 会社員 学生 契約・派遣社員 公務員 自営業(個人事業主)自由業・フリーランス 専業主婦・主夫 無職 

■調査期間:2015年12月10日〜24日 

■有効回答数:100

【企画協力】Re;Light
【日時】2015年12月28日 19:00
【提供】サイゾーウーマン

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