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木村拓哉の新ドラマ『BG』ヒロインが決まらない 視聴率対策も
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が11月2〜5日に揃って生出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)は、累計視聴数7,000万を超える注目を浴びた。

その一方で、ジャニーズに残留した木村拓哉は大ピンチに陥っているようだ。

テレビ関係者が明かす。

「来年1月期で主演が決まっているドラマ『BG〜身辺警護人〜(仮)』(テレビ朝日系)のキャスティングが、いまだ難航しているようです。江口洋介、上川隆也、石田ゆり子、菜々緒、斎藤工ら豪華キャストが脇を固めることは決定しているものの、“ヒロイン”のポジションは、いまだに発表がない。当初、キムタクが指名したのは広瀬すずだったが、彼女は同じクールでのドラマ主演が決まっていて断られた。一連のSMAP解散騒動で、すっかりヒールになったキムタクの相手役とあって、大物女優は軒並み二の足を踏んでいるといいます」 

スタッフから悲鳴が上がっているのは、キャスティングだけではない。

木村といえば、脚本や美術にも異様なこだわりを見せていることで知られているが、今回も映画並みのセットを要求し、すでに制作費は大幅に予算オーバーする見込みとなっているという。

「木村は、テレ朝の看板ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』と同じく、1本1億3,000万円以上の予算があると思い込んでいるのだとか。そのため、1本5,000万円の予算が、すでに2倍に膨れ上がっているといいます」(テレビ誌ライター)

“復権”を賭けた木村の並々ならぬ意気込みを感じるが、その裏でジャニーズサイドは、したたかな“保険”も掛けているという。

「当然、“主演”はキムタクなのですが、これまでのキムタクドラマのように常時彼が前面に押し出されるのではなく、回によって視点が代わり、主要キャストの誰かがメインを張るという斬新な演出になるという話が漏れ伝わってきています。その回ではキムタクは“脇役”となるので、たとえ視聴率が悪くても、一概に“キムタクのせい”とは言い切れなくなる。逆に言えば、キムタクがメインの回だけ視聴率が露骨に悪いということもありえるため、諸刃の剣でもあるんですが……」(同) 

はたして木村は、元SMAPの3人を上回る存在感を見せつけることができるのだろうか?
【日時】2017年11月27日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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