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安室奈美恵、14年ぶりの紅白出場で払拭したい“黒歴史”とは?

来年9月に引退する歌手の安室奈美恵が、大みそかの『NHK紅白歌合戦』に14年ぶりに出場する。

安室は女性歌手が所属する紅組ではなく、「特別出演歌手」として生出演。

各スポーツ紙によると、紅白の会場である東京・渋谷のNHKホールではなく、局内もしくは局外のスタジオから生中継でのパフォーマンスを約20分にわたって披露することになるそうだ。

「引退前の『ラスト紅白』となる安室だけに、NHKはこれまでの、どのアーティストにもしていなかった超VIP待遇を約束して、ようやく出演を承諾させた。ギャラが安いことで知られる紅白だが、ほかの歌手たちとはケタ違いのギャラを提示したのでは? とささやかれている」(芸能デスク)

とはいえ、長年、人気をキープしていた安室がなぜ、13年も出場していなかったのか? そのあたりの事情は、安室にとっての“黒歴史”となっているというのだ。

「出場していないのは04年の紅白からだが、同年、紅白の担当プロデューサーによる巨額の制作費の不正支出が発覚し、プロデューサーと当時の安室の所属事務所の創業者のただならぬ癒着ぶりが報じられた。この一件があって、同年の紅白は出場者選考の透明性が求められたため、紅白に出てほしい歌手のアンケート結果を久々に公表することになった。しかし、安室は世間の“逆風”を痛感していたようで、『多忙』を理由に早々と出場を辞退。以後、紅白からすっかり遠ざかってしまっていた。当時の所属事務所からはすでに独立していることもあり、ようやく出場する気になったのでは」(レコード会社関係者)

1998年には、歌手別視聴率で64.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の“大記録”を達成した安室。

今年は大記録の更新で、“黒歴史”をすっかり払拭したいはずだ。
【日時】2017年12月27日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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