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木村拓哉主演の10月ドラマが抱える「2つの不安要素」とは?
令和になっても「キムタク様」でいられるのか?

10月期のTBS系ドラマで、シェフ役で主演することが決まっていると報じられた木村拓哉だが、高視聴率獲得には、いくつかの不安要素があるという。

「そのひとつがヒロインです。木村の主演ドラマはすべて彼のスケジュールが優先されるため、人気女優のキャスティングは至難の業。それでいて、木村側は2年先までスケジュールが埋まっているといわれる綾瀬はるか、北川景子、石原さとみ、広瀬すずといった主演女優クラスを要求してくるのですから決まるはずがない。かといって、永野芽郁、浜辺美波、上白石萌歌、橋本環奈といった人気の若手では娘役がせいぜいで、恋人的なヒロインにはなれない。結果、スケジュールが空いている30代で華のない脇役女優に落ち着くのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

ほかのキャスティングについても名前が挙がってきており、一部報道では木村を敵視するオーナーに香川照之、パティシエには小手伸也、ギャルソンに田中要次、ソムリエに長嶋一茂の起用が噂されているという。

「その中で、視聴者が激しく拒否反応を示しているのが一茂です。ネット上では『なんで一茂?』『普通に俳優を使えよ』『一茂出るなら観ない』といった声が噴出。ここ数年、TBSのドラマは本職が俳優ではない人選が目立ち、それに飽きた視聴者からは批判的な声が飛び交っています。バラエティでは人気者の一茂ですが、大根芝居が予想されるため、ドラマファンにそっぽを向かれる可能性はありそうです」(同)

正式発表までに、キャスティング担当者は、果たして何人の女優に断られることになるのか? 

とりあえず、剛力彩芽のスケジュールは空いてそうだが……。
【日時】2019年05月14日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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