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「性癖を見ているようで不快」マタニティーフォトを批判された芸能人

女優・安達祐実の夫でフォトグラファーの桑島智輝が、日々の安達を撮影した写真集『我我』(青幻舎)を刊行した。

同書は2015年11月13日の結婚記念日から、2人にとって初めての子どもの誕生を挟んだ約3年間に焦点が絞られ、一部のページには、安達と桑島の手書き文も添えられた内容になっている。

「おなかが大きくなった妊娠中の写真や、自宅でリラックスしている姿をとらえた写真が、発売前に公開されました。しかし、ノーブラやスッピンなど、あまりにもリラックスしすぎている姿だったため、ネットユーザーからは『ノーブラで乳首が立っている写真を公開する神経が理解できない』『芸術性を感じないし、家族で楽しんでくれ』『夫婦の性癖を見せられているようで不快』と辛辣な言葉が寄せられてしまったんです」(芸能ライター)

妊娠中の写真を公開し、批判を集めた芸能人は安達だけではない。

タレント・松居一代もその一人。

1月29日、松居は「マル秘写真 初公開!!」と題し、自身のブログを更新。

長男が29歳の誕生日を迎えたことを報告し、その長男が誕生する前日にプライベートで撮影したというマタニティーフォトを公開した。

下着のような装いで、おなかに手を添えた写真と共に、「あたし…お腹の中の赤ちゃんに語り続けました」「野菜の話…信号の話…お隣のワン子の話…」「父と母 そしてみなさんに愛されて生まれてくることを伝え続けました」とつづっている。

「29年前の写真を公開した松居に、ネット上は『妊娠中の写真よりも、生まれたての子どもの写真の方が見たいかも』『世間から忘れ去られるのが嫌だからって、こんな写真出さなくても……』『29歳の息子はどんな気持ちなんだろう』と呆れた様子でした」(同)

また、元モーニング娘。の加護亜依も第2子妊娠中、マタニティーフォトを自身のブログに投稿し、苦笑された。

16年12月18日、加護は自身のブログに、フロントボタンを外したジーンズ姿でおなかを出している写真や、夫とのキス写真を公開。

加護は「綺麗〜」と自画自賛の様子で、「どんな困難も一緒に笑って乗り越えられるそんな家族の絆を作っていきたいです」と意気込んでいた。

「喜びが隠しきれない加護の投稿に、ネットユーザーからは『完全にマタニティーハイ……』『両親が半裸でキスしている写真なんて、将来、子どもは見たくないんじゃないかな』『幸せに酔っているだけのように見える』と、辛口コメントが続出しました」(同)

芸能人がプライベートをさらけ出しすぎる行為に、不快感を覚える人は多いのかもしれない。

妊娠は喜ばしいことだが、マタニティーフォトは身内で楽しむ方がよいだろう。
【日時】2019年09月28日 15:00
【提供】サイゾーウーマン
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