-
韓国政府は、最近のイスラエル・パレスチナ間の武力衝突が相次いで発生していることについて、懸念を表明した。
韓国政府は19日、外交部(外務省に相当)報道官の論評を通して「最近、イスラエルとパレスチナの各地での暴力行為によって多数の死傷者が発生していることに対し、深い懸念を表明する」とし、「特に、ハラムシャリーフ(神殿の丘)での暴力事件が発生したことについて、懸念を表する」と明かした。
また「当事者たちが、緊張を高める行為を自制することを求める」とし、「エルサレム聖地に対する現像維持を尊重すべきというわれわれの立場を再確認する」と伝えた。
これに先立ち、イスラム圏国家の断食期間にあたるラマダンとユダヤ教の過越(ユダヤ教の宗教的記念日)が始まり、イスラエルとパレスチナ間で暴力行為など事件が頻発している。
-
|