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児童虐待で亡くなったジョンインちゃんの顔を公開した番組プロデューサー、嫌疑なし=韓国

韓国警察が、養父母の虐待により亡くなったジョンインちゃんの顔を番組で公開し、市民団体に告発されたSBS時事教養番組「それが知りたい」のプロデューサー(PD)に対して、嫌疑なしとの結論を下した。

3日、警察などによると、ソウル西大門警察署は児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反(秘密厳守義務違反)容疑で立件されたSBSのイ・ドンウォンPDを「嫌疑なし」で不送致した。

イPDをはじめとする「それが知りたい」の制作陣は昨年1月、ジョンインちゃんの死について再照明し、児童虐待の現実を扱った「ジョンイン、ごめんね。そして私たちの怒りが進むべき道」編を放送しながらジョンインちゃんの顔が写った写真と映像を公開した。

当時、制作陣側は「虐待の痕跡が特に顔に集中しており、子供の表情に陰がついていくことを言葉だけで伝えることはできなかった」として顔を公開することになった背景を説明した。

しかし、市民団体は昨年10月、ジョンインちゃんの人的事項や写真などを放送した行為が児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反だと主張し、制作陣を告発した。

イPDはこの日「単なる児童虐待事件ではなく殺人事件と見て、公益次元でジョンインちゃんの顔を公開したもの」とし「実際にその後、裁判でも養母に対して殺人罪を適用した」と述べた。
【日時】2022年06月03日 14:41
【提供】WoW!Korea

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