パタヤ市当局は、ビーチで酒盛りをする人々による深夜の騒乱問題の増加に対処するため、ビーチの開放時間を制限することを検討しています。タイ国営メディアNNTが2023年8月12日に伝えています。
パタヤ市副市長は、海水浴客による大音量の音楽、飲酒、夜間のポイ捨てに関する苦情が急増していることを明らかにしました。 市の衛生職員が早朝に海岸を清掃するために到着するときに、深夜の海水浴客らが帰ることを拒否したことで問題はさらに拡大し、その結果、市の海岸にはゴミが散乱し、市の景観に悪影響を及ぼしました。
副市長によると、市内のビーチは最近の拡張と改修の取り組みを受けて訪問者が増加。 平日は比較的平穏なままですが、週末になると観光客が増加し、夜遅くまでお祭り騒ぎが続きます。
この問題に対処するために、これらのビーチに開放時間の設定をするための議論が進行中です。 一方、この地域の屋外ナイトクラブも騒音レベルの管理を求められており、当局は娯楽施設に対し、騒音を最小限に抑えるために防音スペースを建設するよう求めています。
