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ウクライナ軍の攻撃が原因か?ロシア海軍の副司令官が死亡

ウクライナとの国境付近にあるクルスク州で、ロシア海軍副司令官の死亡が確認された。

ウクライナ軍のミサイルで死亡か?

ロシア国防省は7月3日、ロシア海軍副司令官のミハイル・グドコフ少将(42)が、ウクライナ北部のスムイ州と国境を接する、ロシア領内のクルスク州西部で「作戦中」に死亡したと明らかにした。

しかしロシア国防省は、この「作戦」について、詳細は明らかにしていない。

ロシアとウクライナの軍事関係者のテレグラムからの未確認情報によると、国境から約30km離れた町、Korenevo近くにあるロシア軍司令部に対し、ウクライナのミサイル攻撃が行われ、それによりグドコフ少将が死亡したという。

ただウクライナ側は、ロシア領土への標的攻撃を認めないという通常の方針に従い、この攻撃について公式にはコメントしていない。

以前は太平洋艦隊の旅団を指揮

グドコフ少将は以前、太平洋艦隊第155海軍歩兵旅団を指揮していたという。

またこの旅団は、ウクライナ東部全域、そして後に、クルスク州でも激しい戦闘に参加したと言われている。

ロシア太平洋艦隊の本拠地がある極東沿海地方のOleg Kozhemyako知事によれば、この攻撃により、他に10人が死亡したという。

グドコフ少将は、今年の3月にプーチン大統領によって海軍副司令官に任命されたばかりで、今回の死は、ロシア側にとって大きな犠牲となった。(了)

【日時】2025年07月04日 20:05
【提供】Switch News

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