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韓国での新型コロナウイルス感染者増加に伴い、韓国からの外国人に対して入国を制限、または韓国への渡航自粛を勧告する国家(地域)が増加している。
28日、外交部(外務省に相当)在外国民安全課によると、この日午前6時の時点で韓国人に対して「入国禁止」とした国家はおよそ50か国・地域となった。
韓国(全て、または一部地域)からの訪問者に対して「入国禁止措置」をとった国家はミクロネシア連邦、モルディブ、モンゴル、ベトナム、サモア、ソロモン諸島、シンガポール、日本、キリバス、ツバル、フィジー、フィリピン、香港、バーレーン、サウジアラビア、ヨルダン、イラク、イスラエル、パレスチナ自治政府、クウェート、サモア(米国領)、エルサルバドル、モーリシャス、セーシェル、コモロなど25か所。
先日と比較し、新たに追加されたのはサウジアラビア、パレスチナ自治政府、コモロ。
なお、韓国発の便に搭乗した乗客らに対する検疫を強化、または隔離措置する国家(地域)も増えている。
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