|
こうした状況下では案の定、フリマアプリ「メルカリ」内でイソジンの転売が大量に行われています。ボトル一本、4000〜6000円前後で取引されているものが既に多数確認できます。 中には10本セット5万円で販売されているものまであります。こうした騒動が起こる度に発生する転売ですが、毎回驚かされます。 今度はイソジンかとネット上では呆れる声こうした買い占めや転売行為に対して、ネット上では冷ややかな反応が多数寄せられています。
印象的なのが、「イソジンは決して万能ではなく、リスク部分に注目する必要がある」というツイートが非常に多い点です。確かにイソジンの乱用は良くないということは何度か耳にしたことがあります。 健康面に着目した反応としては「イソジンの乱用で常在菌が不足して逆にコロナ患者増えると思う」といったものも見られます。
また、転売に対しても多くの批判が寄せられており、一部の出品が法に触れることを指摘する声も多く挙がっています。以前のマスクの例もありますので、今回も状況を見て運営側で厳格な処置を用意する可能性も考えられます。 いずれにせよ、コロナに関しては不明瞭な部分が多く、完璧な予防や対策は難しいのが実情です。噂に流されず正しい情報を取捨選択する冷静さが改めて求められる事態となっています。
【日時】2020年08月04日
【提供】秒刊SUNDAY |
本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。