🖐相撲

相撲界が歴史始まって以来の危機に直面している(ToT)/~~~

今場所カド番の豪栄道が昨日負けて９日目で３勝６敗でおそらく大関陥落はほぼ決定。

高安も６敗して大関復帰は無くなり、来場所は大関貴景勝一人なってしまう(*´Д｀)

また横綱は高齢化の為に往年の力は既に無く、おそらく来場所は鶴竜は引退になる可能性がある。

また白鵬も世間から苦言されている張り手、エルボーが無ければ、まともに勝負したら勝てないくらい力が衰えており、何時引退してもおかしくない状況である。

もし両横綱が引退すれば、大関一人だけと言う相撲界の歴史が始まって以来の珍事になる可能性がある。

白鵬の相撲、ふるまいには横綱審議会を始め社会から批判が上がっているが、相撲協会が強く白鵬に注意出来ない理由はそこにある。

もし白鵬が引退してしまえば、相撲界の歴史に汚点を残すことになり、客足も遠のき相撲存続の危機にもなりかねない。

相撲協会としては、次の大関、横綱を切望しているが、現在の若手の力士は稽古嫌いが多く、解説の北の富士氏が言われるようにドングリの背比べ状態であり、貴景勝が一歩抜きんでているだけで後は有望株がいない。

朝乃山に大関昇進そして横綱昇進の期待をしているが、今場所も既に３敗してしまい、大関昇進に黄色信号が点滅してしまった。

次の大関が誕生するにはあと１年かかる可能性もあり、その間は貴景勝一人で角界を担うと言う相撲界の歴史始まって以来の珍事になる可能性がある。

何故このような状況に相撲界はなってしまったのか？

それは相撲界が次の大関横綱陣を積極的に育成してこなかった事であり、貴乃花の追放が大きな原因である。

今の大関貴景勝は貴乃花の弟子であり、暴力事件で引退した貴ノ岩は本来大関横綱になる逸材であった。

もし協会が貴乃花を追放しないで、貴乃花部屋で貴景勝、貴ノ岩その他の力士を育てていれば今頃は大関になり、次の横綱目指して力を付けて来て次の角界を担う力士が誕生したと思う。

現在相撲界を担うのが、協会が目の敵にして追放した貴乃花の弟子の貴景勝で１人と言うのが実に皮肉な事である・・・・・

まさしく相撲界は因果応報である自因自果、自らの行いの悪さが、自らを苦しめると言う結果になってしまったのである。

全ての原因は能無し八角理事長とその周りの親方衆にある！！