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知的に障害があっても大学に入れる時代になっています

今の時代、知的に障害があっても大学に入れる時代になっています。もちろん高卒で就職、進学と言っても大学ではなく専門学校へということも考えられますが、IQ90ぐらいあると少なくとも首都圏に住むお子さんは大学に入っている傾向が高いと思います。

IQ70〜90ぐらいでも大学にごく普通に入っています。が、勉強についていくのは難しいため、専門学校を選ばれるケースも増えます。また、大学に入れたとしてもそれまで名前を聞いたことがないような大学かもしれません。率直な感想を言うと、また親御さんからのコメントをそのまま載せると、「勉強ではなく、4年間という時間を稼ぐために」という思いが強いようです。

IQ105ぐらいになると、皆さんが知っている、例えば箱根駅伝の常連校など、偏差値が50以上の大学に入るお子さんが多いようです。IQ100と書かずに105にしたのは、(やはりIQの平均である100で偏差値50というのがわかりやすい説明ですが)それよりも5や10ぐらい高めのIQがあるうえで偏差値50ぐらいに落ち着くことが、多いように思うからです。

IQ120前後になると、東大早慶、あるいはMARCHクラスのトップ校に入るお子さんが多くなってきます。少なくとも大学受験の段階ではまだパターンによる暗記力が非常に強かったり、勉強に集中する環境を親御さんや学校を始め周囲が作り出してくれるので、国数英社理の5つに自分のエネルギー・段取りのすべてを注げばよいので、入試のバーをクリアできるということだと思います。

もちろん、今度は大学内で、より複雑な人間関係や段取りや同時並行が始まります。中退がすくなくとも通常の大学生の2倍ぐらいはあったので、バーのすれすれを飛ばすのが良いのかどうかも親の悩みどころです。
[ 匿名さん ]