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NO.3814851
白鵬 公の場で審判部批判に言及も反省ゼロ

まったく反省もしていないし、横綱の立場も分かっていない。

横綱白鵬が23日、3月8日からの春場所を前に記者会見を行った。

先場所後に審判部批判を繰り広げたことについて聞かれると、「何とも言えないところがある。それぞれ自分たちの考えがあるだろうから。自分の考えだけを伝えました」などと話したが、反省や謝罪はまったくなかった。

白鵬は大鵬を超える史上最多33場所優勝を決めたあと、13日目の一番で物言いがついたことに、「子供でも分かるような相撲・もう少し緊張感を持ってもらいたい。肌の色は関係ない」と審判部を批判した。

相手の土俵を割るのと白鵬に足の甲が土俵につくのが、どちらが早かったかが微妙で物言いがついた。

取り直しとなって白鵬が勝った。

白鵬は二言目には「大鵬を尊敬している」などと言っているが、大鵬は「誤審」で連勝が45で止まったとき、「あんな相撲を取った横綱が悪い」と自らを責めた。

それからビデオ判定が導入された。

白鵬は単に大鵬を利用するだけの偽善家だ。

肌の色は関係ない。
【日時】2015年02月23日 11:34
【提供】日刊現代

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