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沖縄が本土に復帰してから15日で43年となったことについて、翁長県知事は会見で「『本土並み』の合言葉に県民の努力で勝ち取った復帰だったが、真の民主主義の実現など県民が望んだ形になっていない」と述べ、政府を批判した。
政府が普天間基地を辺野古に移設することも「県民の負担軽減になっていない。普天間の代わりをまた沖縄に造らせろというところに、自由や平等、民主主義があるのか」と話した。
米軍基地の7割以上が沖縄に集中、本土並みなどとても言えないし、安倍首相の言う負担軽減なんてウソッパチでしかない。
知事は27日に渡米してアメリカ政府に移設反対、断念を訴える。
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