パソコン修理の専門家・うえもっちゃんが、パソコン関連の時勢ネタについて語る「うえもトーク」を更新。
今回はWindows11の更新プログラムをインストールすると作成される、inetpubというフォルダに関する内容だ。
うえもっちゃんの解説によると、問題となっている更新プログラムは4月8日に配布された、Windows11のバージョン24H2向けのKB5055523というもの。
動画の冒頭では、この更新プログラムをインストールすることによりWindows Hello認証が使えなくなるという不具合が発生していることを説明。
ただし、この不具合が発生するのは、
の機能を有効にしている場合のみで、不具合が発生する場合は限定されるとのことだ。
また、この更新プログラムをインストールすることでCドライブ直下にinetpubというフォルダが作成されるが、これは削除してはならないとのこと。その理由として、このフォルダはWindowsに備わっているWebサーバー機能(IIS)に関する脆弱性への対応として作成されたものだからだ。
うえもっちゃんは、万一inetpubフォルダを削除してしまった場合には更新プログラムの再インストールを提案している。
元記事を読む
本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。
この端末ではマルチデバイス版とPC版の表示が選べます。