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「それでもガソリン税は下げない」…松野官房長官に怒りの声
「それでもガソリン税は下げない」…自民党・松野官房長官の「トリガー条項解除否定」に怒りの声
SmartFLASH / 2021年11月17日 17時35分

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写真・時事通信

《ガソリン本当に高すぎる……早急に価格の引き下げに動いてくれ!!》

ネットでは冒頭のような悲鳴が相次いでいる。石油情報センターによると、11月15日時点の全国のガソリンスタンドでのレギュラーガソリンの店頭価格は、1リットルあたり168円90銭。前の週に比べ10銭の値下がりとなったものの、依然として “高止まり” の状況だ。

「コロナ禍が落ち着き、景気回復に対する期待感は世界的に高まっています。それゆえ需要が増し、原油価格が高騰したことが原因です。しばらくこの状況が続くと見られていますが、そこで思い出されるのが、運用が凍結されている “トリガー条項” です」(経済ジャーナリスト)

トリガー条項とは、1リットルあたり160円を3カ月連続で超えた場合、上乗せ分の25.1円の課税を止めるしくみ。民主党政権時代の2010年度の税制改革で導入されたが、2011年に起きた東日本大震災の復興財源を確保するため、運用が凍結されていた。

しかし、一部野党からは「凍結解除」を求める声が上がっている。国民民主党の古川元久国対委員長は9日、国会内で自民党の高木毅国対委員長と会談し、「トリガー条項」の凍結解除に向けた協力を求めた。高木氏は「承った」と述べたものの……。
[ 匿名さん ]