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中3・岩井田駿斗、“2009年生まれ世代対決”に敗れ3位「まだまだ実力が足りなかった」<全日本卓球2025・ジュニア男子単準決勝>

<天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日程:2024年1月21~26日 場所:東京体育館(東京)>

24日、2025年全日本卓球選手権大会は大会4日目を迎え、ジュニア男子シングルス準決勝が終了した。

ジュニア男子準決勝では2024年の全中4回戦でも対戦した川上流星(木下アカデミー)と岩井田駿斗(野田学園中)の中学3年生同士の組み合わせとなった。全中では川上が3-1で勝利していたため、岩井田にとってはリベンジマッチとなった。

試合は序盤で川上が試合の流れを掴んだが、岩井田も積極的なプレーで粘る。しかし、惜しくも届かず川上がゲームカウント3-0で勝利を収めた。

岩井田、川上の他にも全日本ジュニアベスト8に入った岡本翼(木下アカデミー)、吉田蒼(直江津東中)と実力者が揃う“2009年生まれ世代”。今回は川上が決勝進出を果たした。

岩井田駿斗、試合後のコメント

写真:岩井田駿斗(野田学園中学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:岩井田駿斗(野田学園中学)/撮影:ラリーズ編集部

準決勝を振り返ってどうでしたか?

第3ゲーム、良いところまではいきましたが、最後の詰めが自分は甘かったです。

優勝目指していたので悔しいです。

Tリーグの経験は、自分の糧になってると感じましたか?

Tリーグは観客が多くて、その中で1台で試合をするので、とても緊張感のある舞台です。

全日本もそうですが、このような大舞台の緊張感で試合ができるので、そういった意味ではいい経験させてもらっています。

同世代に強いライバルがいることは刺激になると思うのですがどう感じていますか?

自分の学年は強い選手ばかりで、気を抜くとすぐに自分が置いてかれてしまう状況になります。

準決勝の同学年対決で自分が勝って、この年代で1番強いんだってことを本当は示したかったのですが、まだまだ実力が足りませんでした。

いろんなライバルがいるので、いい刺激をもらってこれからも頑張っていきたいです。

ジュニア男子準決勝

写真:川上流星(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部
写真:川上流星(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

〇川上流星(木下アカデミー)3-0 岩井田駿斗(野田学園中)
11-6/11-9/12-10

文:ラリーズ編集部

【日時】2025年01月24日 12:35
【提供】Rallys

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