
6月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ユタ・ジャズとシャーロット・ホーネッツの2チーム間でトレードが成立したと発表された。ジャズはコリン・セクストン(ガード)と2030年のドラフト2巡目指名権を手放し、ホーネッツからユスフ・ヌルキッチ(センター)を獲得した。
ジャズは26、27日に行われた「NBAドラフト2025」の1巡目5位でエース・ベイリーを指名し、ワシントン・ウィザーズとのトレードでウォルター・クレイトンJr.を獲得。2人のガードを加えたことで、バックコート陣を整備すべくセクストンを放出した。
今シーズンのセクストンは、63試合(うち先発は61試合)へ出場して平均18.4得点2.7リバウンド4.2アシストにフィールドゴール成功率48.0パーセント、3ポイントシュート成功率40.6パーセント(平均1.7本成功)を記録。
26歳のセクストンは、新天地ホーネッツでラメロ・ボールのバックアップ、場合によっては同時起用されることもありそうだ。
一方のヌルキッチは30歳のビッグマンで、今シーズンはフェニックス・サンズとホーネッツで計51試合に出場。平均20.8分8.9得点7.8リバウンド2.3アシストにフィールドゴール成功率47.7パーセントを残した。
NBAキャリア12年目をプレーするジャズでは、ウォーカー・ケスラーのバックアップを務めることとなる。
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