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参政党の神谷宗幣代表が28日、金沢市香林坊で街頭演説した。減税と積極財政による経済再建や子育て環境の整備などの政策を掲げ「国民の政治参加を促し政治を変える、国民の行動で政治が変わったと実感を持つことが大事だ。そのための参政党だ」と述べた。
神谷氏は「減税して国民が使えるカネを増やし、内需を回しながら、国が公共インフラの整備・開発計画をつくり、国民に投資してもらう環境をつくる」と経済の再建策を披露。「減税といえば『マジンガーZ』ではなく、『ザイゲンガー(財源が)Z』が出てくるが、無責任ではない。(政府与党に)知恵がないだけだ」と皮肉った。
政治とカネの問題にも言及し「国民の心に伝わる政治をやらないからカネがかかる。カネをかける政治しか知らないから自民党が衰退...
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