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パチンコ店などを手がける柏崎市の「光商事(株)」とそのグループ会社が自己破産を申請したことがわかりました。
民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、柏崎市の光商事(株)はパチンコ店を目的として1962年に創業し、1970年に愛知県豊橋市で法人改組された業者で1980年に実質本店を柏崎市に移転しました。
その後、東京都内にも出店するなど事業を拡大し、2002年8月期の年収入高は約59億円を計上していたということです。
しかし、規制強化や競合により不採算となり2021年8月にパチンコ店「夢パラダイス」を閉店し、パチンコ事業から撤退。その後、ゲームセンターや複合カフェをオープンしたものの、いずれも2024年に閉店しました。
過去からの借入金は多額で、資産の一部を売却するなど借入金の削減を進め...
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