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ベッキー「休養宣言」の裏にある被害者意識と“作戦”

タレントのベッキーが28日、芸能活動を休業することがわかった。

ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカルである川谷絵音との不倫騒動の中で、「心身ともに壊れる寸前」と所属事務所のサンミュージックは説明した。

「週刊文春」(文藝春秋)から不倫騒動の第一報が出た時点で、世間は大騒ぎ。

謝罪会見では「友人関係」を強調したものの、大幅なイメージダウンは避けられず、その時点でいくつかのCMスポンサーが契約を打ち切っていた。

さらに2週後の「文春」で、不倫発覚後に川谷と交わした「これで堂々とできる」、「センテンススプリング!」などというLINEのやり取りが暴露され、タレントとしての価値は完全に“崩壊”。

2月からCM放送が1本もなくなるという苦境に立たされていた。

まさに「天国から地獄」状態のベッキーではあるが、前述のLINE流出もあってか、ネット上での彼女への反応は非常に冷ややかである。

「『心身ともに壊れる』のは川谷の奥さんだろう、という意見が非常に多いですね。
もともと『もうテレビで見たくない』という意見も非常に多い状況でしたから、世間からすれば“当然”という認識なんでしょう。
スポンサーもつきませんし、今後新たなレギュラー番組が増えるとも思えない。いっそ引退したほうが……という声もあるくらいです」(芸能記者)

そもそも「体調がすぐれないから休養」ではなく、「不倫騒動の責任を取って自粛」という言い方が、この場合では正しいのではないだろうか。

こういう言い方をしているうちは「被害者面しやがって」というネット上の指摘を止めることはできないだろう。

それにしても、28日発売の「週刊文春」では、ベッキーと川谷が「レッツポジティブ」としてお互いを励まし合っていたという情報もあった。

これまでのLINEから見える関係から察するに、非常にタフで腹黒いイメージがあっただけに、今回の休養というのは意外ではある。

本当に体調不良なのだろうか……。

「まあ、怪しい部分はあります。
ベッキーの表の姿と“本性”がまったく違うことは、これまでの報道で十分に浸透しており、疑われてしまうのも仕方ありません。
恋愛に疎いキャラを演じながら、芸人界隈では『ヤレる女』だったとか、EXILEとよく遊んでたとか、情報も多数出回っているのが現状ですからね。
とりあえず休んで、ほとぼりが冷めたら笑顔で復帰の可能性も十分にありますよ」(同)

ほとんど立つ瀬がなくなったベッキーだけに、休養しても状況が変わることはなさそうだ。

“恋人”の状況を、川谷はどう見ているのか気になる。
【日時】2016年01月29日 17:00
【提供】日刊サイゾー

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