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上田まりえ どん底アルバイト生活から這い上がりか

今年1月末をもって日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとなった上田まりえ(29)。

2日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、「(芸能関係の仕事がないときは)アルバイトをして生活していこうかなと思っている」と衝撃的な告白して話題になったが、この春からアルバイトの必要はなさそうだ。

『ナカイの窓』では、中華料理店のアルバイトの面接に合格したことを明かし、「ホールと皿洗いで、試用期間は時給1000円で雇ってもらえることになりました」と、どん底の生活を暴露。

さらに、バイトはまかない目当てであり、「それくらいの覚悟がないと芸能界を渡っていけない」と力説した。

そんな彼女の発言を聞いた視聴者からは、「フリー転身は失敗か」との声も上がった。

09年に日本テレビに入社した彼女は、『真相報道バンキシャ!』や『月曜から夜ふかし』などに出演したが、あまり目立った活躍はできなかった。

そのため、退社の決断が早すぎたのではと心配するファンも多いようだ。

入社当時は、「野球の実況中継をしたい」と将来の夢を語っていたが、同局で野球関連の仕事をすることはほとんどなかった上田。

それどころか、"かぶりもの仕事"しかまわってこない時期もあったというのだから、局アナ時代は不遇だったのかもしれない。

「華やかな女子アナ業界において、上田さんはどちらかというと地味なタイプ。
代表的な看板番組もなければ、週刊誌などでゴシップの対象にされたことも少なく、ほとんどスポットが当らなかった。
退社前にはアナウンス部からの異動の話も出ていたらしい」(テレビ関係者)

日テレに居続けたとしても、女子アナとしての将来が約束されていたワケではなかったのようだ。

だが、そんな上田が春からは快進撃を開始しそうだ。

まずは、30年続いたTBSラジオの朝の帯番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として4月スタートの『伊集院光とらじおと』の火曜日アシスタントを務めることが決まった。

タレント・伊集院光(48)がパーソナリティを務める番組に起用された彼女は、「念願のラジオ......こんなに早く叶ってしまっていいのでしょうか?」と自身のブログで素直に驚きを表現した。

さらに、4月4日より情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、アシスタントを務めることも決定。

生放送の帯番組レギュラーという大役を射止めた。

この番組では、かつて『月曜から夜ふかし』で共演したこともあるマツコ・デラックス(43)と久しぶりの再会を果たす。

このことについてもブログで言及しており、「勝手に運命を感じています」と喜びを綴った。

それもそのはず、上田とマツコには深い繋がりがある。

かねてより、マツコは"女子アナ嫌い"を公言しているが、上田に限っては「女子アナらしからぬ漁師みたいな女子アナ。この女子アナはすごい」と絶賛していたのだ。

マツコは、「上田は化ける」「日テレの次世代エース」と、さまざまな番組で語っていた。

このことが芸能事務所の耳に入り、フリーになるにあたっては現在所属する松竹芸能をはじめ、10社以上からオファーが殺到したという。

上田がマツコに対し、「私に救いの手を差し伸べてくださった女神様のような存在」と心酔しているのもうなずけるところだ。

マツコのお気に入りというだけでなく、奥深いキャラクターも上田の魅力だ。

実家は鳥取県境港市の元イカ釣り漁船の網元で、趣味は"ひとり居酒屋"や"ひとりカラオケ"。

過去に「野球と結婚して"野球まりえ"に改名したい」と発言するほどの野球好きで、その知識の幅も広い。

さらに、以前出演した『行列のできる法律相談所』では、「某芸能事務所のマネージャーと付き合っていた」と爆弾発言をしたこともある。

「明るい性格でスタッフへの気づかいもできる。
なにより場の空気を読めるというのが大きい。
将来的には司会もできるマルチタレントとしての活躍も期待されています」(芸能関係者)

どん底のアルバイト生活から這い上がり、各方面から評価が高まってきている上田。

彼女の未来はどうやら前途洋々のようだ。
【日時】2016年03月09日 10:00
【提供】メンズサイゾー

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