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テレ朝 『ドクターX』新作確定? 米倉涼子の10月期スケジュールを確保

今や日本のテレビドラマ界を代表する人気シリーズとなった米倉涼子主演の『ドクターX』(テレビ朝日系)の第6シーズンが、2019年10月クールに放送されるのではないかとの情報が、業界内を駆け巡っている。

写真週刊誌「FRIDAY」6月15日号(講談社)の『週刊「テレビのウラ側」』では、来年10月クールの枠でテレ朝が米倉のスケジュールを押さえている同局関係者の証言を紹介。

この枠が『ドクターX』の新作となる可能性が極めて高いというのだ。

米倉は今年の10月クールに、テレ朝で『ドクターX』ではない別作品の主演を務めることが決定しているが、これは米倉の『大門未知子以外の役をやりたい』という気持ちをくんでの企画なのだとか。

テレビ朝日にとってはまさにドル箱企画である『ドクターX』だが、どうやら主演の米倉のほうがすでに飽きており、「できれば、もうやりたくない」のが本音の模様。

そんな米倉に気を使って、テレ朝側が別ドラマを仕込んだといった形のようだ。

ドラマ制作関係者はこう話す。

「米倉としては、別ドラマの主演をやるという条件で、来年10月期のスケジュールを『ドクターX』のために空けている形になっていますが、現状では、まだ確定ではないようです。あくまでもスケジュールをおさえているだけで、『ドクターX』ではない別のドラマが制作される可能性も残されています」

今年の10月期のドラマでは米倉は弁護士役を演じるが、その役柄は大門未知子とは少々異なるそうだ。

「まだ細かい設定は明らかにされていませんが、民事ばかりを扱う弁護士になりそうとのこと。扱う裁判もそんなにシリアスなものではなく、とても身近な案件が多くなりそうだといわれています。どちらかというと重めな印象の『ドクターX』に比べると、だいぶライトで親しみやすいドラマのようですね」(同)

“安全パイ”の『ドクターX』の続編制作の希望がある一方で、もちろん、この新ドラマにもひそかに期待しているようだ。

テレビ局関係者は、こう話す。

「もしもこの弁護士ドラマのほうが当たれば、『ドクターX』用に確保していた米倉のスケジュールを弁護士ドラマの第2シーズンに切り替える可能性もあり得るようです。テレ朝としては、『ドクターX』だけでなく、さらなる人気シリーズを抱えることができれば、2枚看板の盤石な布陣になりますからね。米倉にしても大門未知子を嫌々演じるよりも、新たなキャラクターを育てていければ、女優としてのモチベーションも高まるはずです」

確かに、毎年のように『ドクターX』ばかりが放送されていたら、視聴者もさすがに飽きてくるし、内容も薄くなっていく。

そうやって『ドクターX』の価値を下げるくらいなら、新たなシリーズに活路を見いだすこともアリなのかもしれない。
【日時】2018年06月05日
【提供】日刊サイゾー

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