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韓国の疾病管理庁中央防疫対策本部は14日0時基準、国内の新型コロナウイルスの新規感染者が718人確認されたと発表した。
これは前日1030人より312人急減した規模で、診断検査数が相対的に減る週末の影響のためと分析される。
今月8日から施行された首都圏の社会的距離の確保2.5段階と非首都圏2段階効果も現れた可能性がある。
距離の確保は通常、施行後1～2週間後から出始めるため、今週からその効果が発生するというのが防疫当局の説明だ。
さらに、大規模集団感染事例が突然発生したのが同日、相対的に感染者規模が小さく見える効果を出したとも分析される。
例えば、ソウル近郊の教会では9～12日まで130人の累積感染者が発生したが、時間が経つにつれて、これに関係する感染者規模は減っている。
しかし、この日の新規感染者718人は依然として歴代最上位圏規模で、懸念レベルが高い。
13日1030人、12日950人、2月29日909人に次ぐ過去4番目だ。
なお、新型コロナウイルスによる死者は前日より7人増えた587人と発表された。
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