初めてバンコクに行ったのが35年前の出張で、そのころのバンコクは、今と比べればネオンも少なく町全体が暗い感じがした。
右も左も分からず、2日の滞在だったが風俗なしで帰国した。
2000年前、テーメーに行ったがアジア人は私、一人で他はファランだけでした。
ファランは気に入った女の子にドリンクをおごり、会話を楽しんでいた。
外に連れ出すファランは少数で、別れるときに店内で女の子に100−200B渡していた。
ファランに慣れてない女の子から、同じアジア人だからか、よく声がかかった。
当時はショートって考えはなくて、翌朝6時、昼前に帰る子がほとんどで、そのまま日本へ帰国するまで、ずっと、一緒にいる子もいた。
そんな子には1日、1000Bで一週間で7000B渡していた。
大概のファランはどんなにいい女で、気に入っていても、法外な言値にYesとは言わなかったし、法外な値を言ってくる女もほとんどいなかった。
だから、15年くらい前までは、テーメーはファラン天国で1000-2000Bで遊べた。
それが10年ほど前から、日本人がカネに物言わせて、ファランを追い出しにかかった。
最初の会話が「ハロー、ショート(ロング)・タイム、ハウマッチ?」、あなたが女の立場になってみると良い。
いきなり、良い人なのか、悪い人なのか、何処の誰だか分からない男から、「ショートいくら?」って聞かれたら、
誰でもリスクを考えて、多い目の値段を言うでしょう。
タイの女の子に、男の言語ランキングを聞いたことが有る。
No.1 はお互いを理解し合うために、先ず英語と、タイ語が話せる人。
No.2 英語が話せる人。
No.3 英語は出来ないが、タイ語が話せる人(尊敬、信用されない)。
No.4 日本語(母国語)だけの人(どうしようもない奴)。
今また、テーメーはパンダ人、キムチ人に日本人を追い出そうとしている。