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国際サッカー連盟規律委員会は7日(日本時間8日)、ブラジル・ネイマールを膝蹴りして脊椎を骨折させたコロンビアのDFスニガに処分を行わないことを決めた。
ブラジルサッカー連盟から処分を検討するように求められていた。
スニガが試合中に主審からイエローやレッドカードを提示されなかったことを挙げている。
規律委員会が試合後に処分を変更できるのは、試合中に主審が見逃した乱暴な行為、あるいは主審が間違った選手にイエローやレッドカードを出した場合のみ。
今回のケースは当てはまらないとしている。
ウルグアイ代表のスアレスの噛みつきは試合中に主審が見逃し、その後、処分となった。
スニガに対しては6000件以上のコメントが寄せられていて、中には殺害を予告するものもあるという。
ブラジルの結果いかんでは何が起きても不思議ではない。
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