日本人も多く暮らすタイ東部チョンブリ県シラチャのバンプラビーチで2023年9月8日（金）、 ボラ、スズキ、フエダイなどたくさんの魚の死骸が打ち上げられました。
地元住民らは、魚の死骸が打ち上がった原因を、プランクトンの大量発生という自然現象が引き起こしたものと考えています。海水は緑色に変わり、しばしば悪臭を伴い、魚はプランクトンの大量発生による酸素不足で死んでいきます。
当局は、海水が正常に戻るには約1週間かかると述べています。また、先日発生した原油流出が原因ではないと主張しています。（参照 タイの原油流出事故、サンゴに影響も）
