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🚨 事件・事故


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日本人を監禁し逮捕後に死亡の韓国籍の男、体内からは覚醒剤
2019年1月28日に、バンコク・スクンビット通りソイ13のコンドミニアム日本人男女を換金し、約1千万円を脅し取った韓国籍の黄健一(ファン・ゴニル)容疑者(27歳)が逮捕されました。

その後、勾留されていたルンピニー警察署で容疑者が死亡しましたが、これまで死因は明らかにされていませんでした。

4月1日になり、事件を担当していた30歳の警察官が取調室で容疑者と共に酒を飲み、その後に死亡したことが、在タイ韓国大使館の職員と死亡した容疑者の親戚により明らかにされました。

タイメディアとともに日本のテレビ朝日もこの件について報じており、報道によるとタイ警察の発表では、「事件を担当していた30代の警察官が黄容疑者にウイスキー3本を提供し、取調室で一緒に飲んだとして1日付で懲戒免職処分にした」とのこと。

タイの報道では、容疑者は拘束されている間、食事をせずに飲酒を希望。

30代の警察官は、容疑者のストレスや不眠の解消のために、酒を飲ませたとしています。

また死亡後の容疑者の胃の中と血液から、覚醒剤成分が検出されました。

注射での摂取であれば胃の中に覚醒剤成分は残らず、吸引であれば肺の中にも覚醒剤成分が残るので、胃の中から検出されたとすれば、覚醒剤を口から摂取したと見られるとのことです。
【日時】2019年04月03日
【提供】タイランドハイパーリンクス

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