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北朝鮮の金正恩がネット上で最も多く検索するワードと判明!
【簡単に説明すると】
・金正恩が最も検索するワードは?
・自分の名前でエゴサーチ
・悪口は遮断

北朝鮮労働党書記の金正恩がインターネット上で最も多く検索するワードが話題となっている。

金正恩はiPadやスマートフォン、MacBookを愛用しており、ネット接続も可能な環境にある。

金正恩も例外ではない。

そんな金正恩が最も検索した単語は「金正恩」だったことがわかった。

金正恩のiPadを追跡したFBIは普段、ネットに接続すれば自分の名前を最も多く検索するだろうと明らかにした。

「FBIが、最先端の機器を動員結果明らかになったもの」としており、金正恩は自分に関連するニュースや国際政治の動向を収集しているという。

実際、昨年11月に金正恩は自分自身の卑下(ひげ)する言葉「金三胖(キムサンパン)」を遮断してくれと要請。

これの意味は「金家の三代目のデブ」というもので、金正恩の悪口に当たる。

これは自分が検索した際に「キムサンパン」という単語が出てくるのを嫌がりブロックを要求。

実際に北朝鮮だけでなく中国からもこの単語は一時検索できなくなっていた(今年になり再度検索可能に)。

日本では「黒電話」と揶揄されているがこちらの悪口には気付いていないようだ。

通常北朝鮮はインターネットとは言えない、イントラネット状態のネット環境で閉鎖されている。

つまり国内の情報のみしか閲覧できない。

しかし上層部のみは普通にインターネット閲覧が可能。

北朝鮮内部では「金正恩の最側近秘書がネット中だ」という言葉ができるほど、多様なIT機器を活用してネットを楽しんでいることがわかった。
【日時】2017年03月22日 16:37
【提供】ゴゴ通信

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