爆サイ.com フィリピン版ロゴ

🌎 国際ニュース


NO.5856906
フィリピン マニラ-クラーク空港連絡バス、SMクラークに停留所

2017年10月、マニラ空港第3ターミナルと、クラーク空港を結ぶ空港連絡バスの運行が始まった。

これまでになかった新路線で利便性が向上する。

また、空港間移動だけでなく、大型ショッピングセンターSMクラークから乗車することもでき、アンへレスなどから、マニラ空港に直行する唯一のバス路線として活用できそうだ。

運行スケージュルは、頻繁に変更されることが多いため事前確認が必要だ。

運賃は片道350ペソ(約850円)。

新車両が使用されており、無料WiFiのサービスもある。

座席のシートは、ビニールカバーで覆われており、衛生的だ。

10月17日、大型ショッピングセンターSMクラークから試乗してみた。

朝8時30分にクラーク空港を出発したバスは、SMクラークに8時50分到着。3名の乗客が乗り込み、合計で6名の利用者だった。

WiFiはテキストの送受信は快適にできるものの、1MB以上の写真送信はエラーで送ることが出来なかった。

ユーチューブの動画視聴も難しかった。

USB電源が完備されておりスマホなどの充電にも便利だ。

ノンストップで順調に走行し、バスは11時10分にマニラ空港第3ターミナルに到着した。

クラークは経済特別区で、日本からの企業誘致に力を入れており、ヨコハマタイヤなど40社が操業している。

このところ、マニラ空港は滑走路の老朽化に伴い、一時離発着が出来なくなるトラブルが年に数回起きており、マニラ空港の機能を補完するため、クラーク空港の大幅拡張工事が急がれている。
【日時】2017年10月17日
【提供】Global News Asia

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。