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NO.6306533
えびの高原・硫黄山が再び噴火 1週間ぶり

鹿児島地方気象台によると、きょう(26日)午後6時15分ごろ、えびの高原硫黄山の西側斜面で噴火が発生した。

今月19日に250年ぶりに噴火した硫黄山では、20日以降、噴火口から離れた県道1号線が走る西側斜面で激しい噴気の放出が続いていた。

気象庁によると、噴火が発生したのは、19日の噴火口とは異なる西側斜面で、乳白色の噴煙が火孔から200メートル以上立ち上っているのが観測できる。

この噴火に伴う空気の振動や地殻変動は観測されておらず、噴石の飛散も確認されていない。

気象庁は火山から約2キロ範囲では、弾道を描いて大きな岩が飛び散ったり、火砕流が発生するおそれがあるとして、噴火警戒レベル3を発令して警戒を呼びかけている。
【日時】2018年04月26日 18:39
【提供】ハザードラボ

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