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米韓合同軍事演習の一環である「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」が21日、始まった。
今年のUFG演習には異例的に駐韓米軍戦力、海外増員兵力、戦力資産運用など朝鮮半島での米韓連合作戦と深い関連のある米太平洋司令官、戦略司令官らが参観し、一層注目される。
大きく政府・軍事演習(21〜25日)と軍事演習(28〜31日)に分けて実施する。
UFG練習は大韓民国の安全を確保するために米韓同盟次元で実施する防御的な指揮所練習だ。
特定状況を仮定した作戦命令が下った際、各級部隊が状況をどう対応するのか点検し、リアルタイムに変化する戦時状況に合わせてすべての部隊にそれぞれ任務が付与される。
軍関係者らによると、今回は米軍側から海外増員兵力3000人を含む1万7500人が、韓国側からは約5万人が参加する。
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