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28日午後、マリアナ諸島の近海で台風15号が発生した。
気象庁によると、現在は小笠原近海で勢力を次第に強めているもようだ。
台風15号は、28日午後6時現在、小笠原近海を北に向かってゆっくりと移動している。
気象庁によると、現在の中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル、中心から半径330キロ以内では、風速15メートル以上の強風が吹いている。
あす以降、勢力を次第に強めながら、日本列島に向かって自転車と同じくらいの速度で進み、9月1日には本州の東の海上に到達する見込みだ。
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