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メキシコで8日に発生したマグニチュード（M）8.2の地震の影響で、北海道から南西諸島にかけての太平洋側沿岸部では、あすの明け方に海面変動が発生する可能性があると気象庁が発表した。
気象庁によると海面変動の発生があるのは、早くてあす（9日）午前4時ごろの見通し。
北海道の太平洋側から青森県太平洋側、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の九十九里・外房と内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、淡路島南部、和歌山県、徳島県、愛媛県宇和海沿岸、高知県、大分県の瀬戸内海側と豊後水道沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方から奄美諸島、沖縄本島、大東島地方、宮古島・八重山地方では、今後1日程度は若干の海面変動が予想されるが、深刻な被害の心配はないという。
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