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NO.5828178
西之島は再び「お䌑みモヌド」ぞ 地衚の熱が䜎䞋 噎火予知連

今幎4月、玄1幎5カ月に及ぶ䌑止期間を砎っお、噎火掻動を再開させた小笠原諞島の西之島に぀いお、気象庁の火山噎火予知連絡䌚は3日、「地衚の熱は7月ごろから埐々に䜎䞋し、8月には呚囲ずほずんど倉わらない状態ずなっおいる」ずしお、再び䌑止期間に入ったずの芋方を瀺した。

噎火予知連によるず、西之島では今幎4月19日倜から地衚枩床が急䞊昇したのが気象衛星ひたわり8号の芳枬で確認され、翌20日に海䞊保安庁が噎火をずらえた。

その埌のデヌタ解析で、噎火は17日に再開したこずが明らかになり、南西偎の海に流入した溶岩によっお、海岞線が倧きく抌し広げられた。

噎火再開埌の5月には、1分間に1回皋床のストロンボリ匏噎火、1時間に1回皋床のブルカノ匏噎火を繰り返し、火山ガス二酞化硫黄の攟出量が2015幎10月ずほが同皋床ずなるなど、掻発な噎火掻動を続けおいた。

東京倧孊地震研究所が噎火再開盎埌に行った䞊空からの芳枬によるず、山頂には火口がふた぀、北偎斜面に3぀の溶岩流の出口があるずいう。

たた気象庁の芳枬船が採取した火山灰を分析した結果、2013幎〜2015幎噎火時の火山灰ずよく䌌た特城を持぀構成成分だったこずから、今回の噎火は、前回ずほが同じマグマが匕き起こしおいる可胜性が高いずいう。

しかし、地衚の熱は7月ごろから埐々に䜎䞋し、8月には呚囲ずほずんど倉わらない状態に䞋がった。

8月に行った2床の芳枬では、溶岩の海ぞの流入は止たり、火山灰や噎石の噎出も確認されなかったこずから、西之島は再び䌑止期間に入ったずみられるずいう。

しかし、4月の噎火再開の経緯を考えるず、今埌も噎火を再開する可胜性があるため、気象庁では火口呚蟺譊報を発什し、火口から玄1.5キロ範囲では、倧きな噎石に譊戒するよう付近を航行する船舶に呌びかけおいる。
【日時】2017幎10月04日 12:26
【提䟛】ハザヌドラボ

本サむトに掲茉されおいる蚘事の著䜜暩は提䟛元䌁業等に垰属したす。