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オートバイの無免許運転を繰り返したとして、京都府警は3日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、府警伏見署の20代男性巡査を書類送検した。同日、府警は巡査を停職1カ月の懲戒処分とした。
書類送検容疑は、4月24日午後5時55分ごろと同28日午前7時45分ごろ、京都市伏見区で、運転免許が失効した無免許の状態で自身が所有するオートバイを運転した疑い。
府警によると、送検容疑以外にも約10回、無免許運転していた。免許証の有効期限の部分を爪や硬貨でこすり、見えにくくしていたという。
巡査は「無免許運転をしただけでなく、隠そうとした。警察官としての資質はない」と容疑を認めているという。
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