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船橋女性監禁事件 埋められた18歳少女に起きた"異変"

「どうしてこんなところに」——現場近くの住民からも驚きの声が上がった。

きのう(24日)、千葉県芝山町の畑から船橋市に住む野口愛永さん(18)とみられる遺体がみつかった。

遺体の頭部は何物かで何重にも巻かれ、顔がすぐ判別できないような細工がされていた。

野口さんは19日夜、千葉市中央区の繁華街「栄町」の路上で友人らと歩いていた際、レンタカーに乗った男女4人組に連れ去られた。

県警はきのう、主犯格とみられる住所不定・無職の井出裕輝容疑者(20)を逮捕。

これで逮捕者は、中野翔太容疑者(20)のほか、少年(16)、少女(18)の計4人となったが、無残な姿で埋められていた少女の周辺で何が起きていたのか。

野口さんは両親と妹2人の5人家族。

父親はダンプカーの運転手で、十数年前、船橋市に引っ越してきた。

「愛永ちゃんは年の離れた妹思いのお姉さん。お父さんはしつけに厳しい人でね。
彼女は道で会っても、ちゃんと挨拶するマジメで礼儀正しい子でしたよ。
ただ、最近になって服装や見た目が派手になって、今年初めごろから姿を見かけなくなりました。
厳格なお父さんと衝突したのかな、と心配していたのですが……」(近隣住民)

父親は一部メディアの取材に「娘は18歳になって家を出て行った」と話している。

家出した彼女がたどり着いた先は、夜の世界だった。

「野口さんは栄町にある有名ホストクラブに通うようになり、友人たちから相当な額のお金を借りていました。
逮捕された少女も野口さんの知人で、野口さんと金銭トラブルを抱えていた。
逮捕された16歳の少年は逮捕少女の交際相手。
20歳の2人は少年の先輩です。
お金に困った野口さんは最近、水商売や風俗関係の仕事もしていましたが、それでも借金は返し切れなかったようです」(捜査事情通)

問題のホストクラブと同じビルにある店の従業員は2、3週間前の夕方、野口さんが背の低いホスト風の男性にお金を渡す姿を目撃していた。

「彼女は男性に『カネ貸してくんない?』とせがまれると、サイフを開け『返すのはいつでもいいよ』と現金を差し出していました」(従業員)

家出した娘の変わり果てた姿を知った父親の心情を思うと、胸が痛む。
【日時】2015年04月26日 10:26
【提供】日刊現代

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