
日本代表は11日、明日に迫った東アジアE-1サッカー選手権2025 中国代表戦に向けて練習を実施した。
練習はランニングやストレッチ、ボール回しといった基礎メニューをこなすと、名波浩コーチ主導のもとで最終ラインからの配球でシュートまで持ち込む形を練習。選手たちは各ポジションに配置され、サイドからのクロスや3列目の選手がポケットを取って折り返す形などを確認した。中村草太や佐藤龍之介はサイドとシャドー、2つのポジションでプレーする選手もいた。
なお、足の疲労感のため、10日はホテルジムでの調整となった古賀太陽は練習場に姿を見せたものの、全体練習には加わらず。トレーナーとの個別調整を続け、明日の中国戦の出場は難しそうだ。練習は冒頭15分公開の予定だったが、約30分間の公開となり以降は非公開練習に入っている。
中国との一戦は、明日12日(土)19時24分キックオフ。フジテレビ系列にて生中継、U-NEXTにてリアルタイム配信・見逃し配信される。