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参院選（20日投開票）で、各党は何を訴え、どんな目標を掲げるのか。参政党の神谷宗幣代表に聞いた。
■針路を問う 参院選2025
――争点は。
経済政策だ。参政党の政策の一丁目一番地は減税と積極財政。税と社会保険料の国民負担率が多すぎる。35%にして使えるお金を増やす。減税だけでは経済が成長しないので、セットで大規模な財政出動を行っていく。
――支持率が好調だが手応えは。
もともと6議席が目標だったが、支持率が上がって不可能ではなくなった。瞬間的な手応えはあるけれども、慎重に訴えを広げたい。
――どの層の票を狙って訴えるか。
30～50代の子育て世代の無党派層の支持を得たいと思って作った政党だ。そこだけではなかなか票が一気に増えることはない中で、もうひとつは自民党支持層だ。...
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