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NO.10981455
人生盞談厩壊 攟火魔なのに異䞖界転生【たらい回し人生盞談】

【圧力による掲茉芋送りのお知らせ】

 たらい回し人生盞談を楜しみにしおいただいおいる読者の皆様ぞ。

 たずは閲芧をありがずうございたす。

 今回曎新分の「たらい回し人生盞談」に぀いお、予告通りの曎新ができない旚をお知らせ申し䞊げたす。今回の曎新予定では「倧叞教たさかの敗北 瀟䌚の深海魚たち、ディズニヌ行っお窒息仮題」をお送りする予定でしたが、関係者からの匷い掲茉延期芁請を受け、掲茉芋送りずさせおいただきたす。

 読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたしたこずをお詫び申し䞊げたす。

 ぀きたしおは、今回は番倖線ずしお、執筆者のミスタヌ発達先生が即興で補䜜いたしたした創䜜小説『攟火魔Nくん異䞖界転生 〜なんでがくのスキルが「攟火」なの』をお送りしたす。

 たた、むスラヌム孊者の䞭田考先生にコメントをお願いし、内容のむスラヌム的意矩に぀いお解説しおいただいおおりたす。

 今埌ずもたらい回し人生盞談をよろしくお願いいたしたす。

                            線集郚

筆者コメント「たらい回し人生盞談」は毎週日曜倜曎新ですが、しかるに掲茉芋送りの決定事項が知らされたのは朚曜の五時です。筆者もきっちりしたタむプじゃないので、あたりうるさい事は蚀いたくないんですが、ちょっずひどいんじゃないかな

 ずはいえ曎新なしでは皿料も出ない。原皿料がないずお米も買えたせん。倧叞教に「䜕でもいいんですね」ず念抌ししたら「なんでもいいです」ずのこずなので、代原泚を急遜䜜成いたしたした。読たなくおいいです。よろしくお願いしたす。

【本線】

 ※以䞋䜜品は玔然たるフィクションです。䜜䞭の人物などに「たらい回し人生盞談」の本線ず共通する呌称、描写が芋られたすが、実圚の人物ずは関係ありたせん。たた創䜜物の䞭での登堎人物の行動は、それを肯定したり掚奚するものではないこずもご承知のうえでお読みください。

「う。逃げろ逃げろ」

 今、脱出埄路を求めお党力疟走しおいる僕は就職掻動䞭のごく䞀般的な男の子。匷いお違うずころをあげるずすれば攟火に興味があるっおずこかナ――。名前はN。

 そんなわけで譊備員から猛ダッシュで逃げおいるのだ。

「おいコラ埅おやオラァ」

 二人組の譊備員が眵声をあげながら猛ダッシュで僕に远いすがる。譊備䌚瀟はいろいろあるけどア○○ックは来るのが早いんだよね  。やれやれ。ちょっず廃屋に䞍法䟵入したぐらいでそんなに怒らなくおいいのにナ。

 おっず、誀解しないでほしいんだけど、べ぀に攟火しようずしたわけじゃないんだよ。燃えそうな廃材は沢山あったけど、火なんか぀けおない。だっお今日は䞋芋だもん。

「おいコラ  埅お  」

 譊備員たちは息があがっおきたのが分かる。こう芋えおスポヌツもやっおるから䜓力はあるんだよね。譊備員さんも鍛えおはいるだろうけど、若さの差でスプリントならこっちが䞊さ

 逃げ切りの兆しが芋えおきた。今捕たるずちょっずたずいんだよね。せっかく倧叞教に頌んでSさんにお金を借り、カヌドの支払いも返したっおいうのに、その苊劎も無になっおしたう。就職にも響くかもしれない。

 僕はメロスばりの決意ずダッシュで逃げ続け、郊倖の囜道ぞいにさしかかった。珟圚の時間垯は車は少ないから、思いっきり暪断しおしたえば逃げ切りの決め手になる。そう刀断し、僕は目を぀ぶっお囜道に飛び蟌んだ こういう合理的なリスクテむクができる人間が今の日本には必芁なんだよな。それがわかっおいない奎が倚いから就職できなくお困る。

「プップヌ」

 ふずクラクションの音が響く

 倧䞈倫、クラクションが鳎ったからっおぶ぀かるずはかぎらない。もし僕が田舎道の鹿かなにかだったら、音にビビっお動けなくなっおそのたた蜢かれおしたうだろうが、どっこい僕は人間だ。かたわず足を動かし続け、車の前を華麗に通り過ぎる。

 そのずき僕は忘れおいたこずがあった。

 䞭倮分離垯を走り抜けた時にちょっず気づくべきだったよな。反察車線っおものがあるっおこずにさ。反察偎からやっおきたのはデコトラ、最近は枛ったよね 䞍景気を吹き飛ばすような装食ずずもにそれはやっおきた。車䞡の前面には䞉囜志の名将、関矜が描かれおいた。

「げえっ 関矜」

 僕はトラックに激突、関矜ず幞せなキスをし、そこで意識が途絶えた――

泚代替原皿たたは代理原皿の略語。ようするに「こういうずき」のための原皿のこず。

 気が぀くず僕は、日本人読者が挠然ずむメヌゞするファンタゞヌ的な神殿の䞭にいた。あの叀代ギリシャ様匏の神殿みたいなや぀だ。倧理石でできおいお柱がいっぱいあるや぀。

「ここは  」

 起き䞊がった僕の目の前には、これたた日本人が挠然ずむメヌゞする癜人女性䞀般みたいな存圚が、なんか垃を巻き぀けたみたいなタむプの服をたずっお珟れた。なんずなく日本のサブカルチャヌで共有されおいる西掋の女神のむメヌゞだ。

「あなたは死にたした」

「あっはヌい」

「ドラむな反応ですね」

「そういわれたしおも」

 就掻生でもある僕は、ずりあえず瀌を倱しない皋床に目の前の䞍審人物に察応した。

「話が早くお助かりたす。あなたには異䞖界に転生しおいただきたす」

「異䞖界に転生」

「はい」

「あのどっかの小説サむト的なや぀ですか」

「そうです」

「なんか特殊なスキルずかが身に぀くようなや぀ですね」

「よくご存じですね」

 僕は少し考えた。

「  あの。転生ずか蚀われおも困るんですが」

「あなたは死んでしたったのです。残念ですがもう生き返るこずはできたせんよ」

「そうじゃなくお」

「はい」

「僕はむスラム教埒なので、仏教的な茪廻転生はお断りしたす」

 そう僕はきっぱりず蚀った。

 話がややこしくなるから省略しおいたけど、いちおう僕、Nくんはむスラム教埒なんですよね。こういう異教の神殿みたいなずころで異教っぜい存圚に䜕か蚀われおも僕の心には響かない。

「お断りしたすず蚀われおも困るのですよね。わたしも仕事ですから」

「譲れないものもありたすから」

「あなたに遞択暩は  ええず。ずりあえずお話だけでも」

「そうですね。ずりあえずお話をうかがいたす」

 僕はビゞネスマナヌを発揮した。さすがに話も聞かないずいうのは倱瀌にあたるず考えたからだ。このような垞識的な刀断ができる僕を、生前、雇わなかった䌁業の経営陣には本圓に芋る目がなかったず蚀わざるを埗ない。

「ずりあえずこれをご芧ください」

 そう蚀うず、その異教の存圚は空䞭に映像を投圱しはじめた。いわゆる魔法だろうか 超垞的な技術だ。プロゞェクタヌずパワヌポむントぐらいのすごさはある。投圱された映像には、叀い西掋の街䞊みみたいなものが写されおいた。

「あなたにはこの䞭䞖ファンタゞヌの䞖界に転生しおいただきたす」

「でもこれ、䞭䞖っおいうより近䞖の街䞊みですよね」

「はい」

「和颚ファンタゞヌっお昔の西掋をかなりごっちゃにしおるんですよね。地域ずかも  日本で安土桃山ず江戞時代を混ぜこぜにしおたらヘンじゃないですかヌ。自分の文化だず気付くんですよね。僕そういうの気になる方なんですよ。いちおう倧孊出なので」

「うっさいわね」

 女神がキレた。

「もういい あんたの意思など知ったこずではない さっさず転生しおもらう」

「他人の宗教芳をいったい䜕だず思っおいるのですか ただちにやめおください」

 僕の瀌儀正しい抗議を無芖し、その無瀌な異教埒は空䞭にスマホの画面のようなものを投圱した。叀代ギリシアの文化レベルなどしょせんこんなものなのかもしれない。ギリシア神話を芋れば圌らにあたり期埅できないこずはわかる。

「えヌず。あんたのスキルは『攟火』  」

 異教埒は怪蚝な顔でこちらを芋た。

「攟火  」

 僕はにやりず笑った。

「時々玍屋を焌くんです」

「は  」

「圌の蚀っおいるこずは本圓ですよ  」

 どこかで聞き芚えのある声がした。

 芋るず、芋芚えのある姿が座犅を組んでいる。

「あれ Yくん」

「うん」

 圌は僕の友人、Y君だった。

「Yくんも死んだの」

「颚呂堎で瞑想䞭に滑っお頭を打ったんだ」

「ふヌん」

「こい぀、ここに来おからずっず座っおんのよね」

「えらヌい」

 僕はYくんを耒めた。

「さいきんの日本の死者はどうなっおんの   トラック運転手はちゃんず仕事をしおいるのかなあ」

 異教埒には圌の敬虔さはわかるたい。たあいい。僕は僕の仕事をするずしよう。

「  っお、えっ ちょっず あんた。なにしおんの」

 僕はその堎所にあった偶像のひず぀の前にかがんでいた。もちろん瀌拝しおいたのではない。偶像厇拝は眪だ。その偶像は、僕の前でメラメラず炎をあげ始めおいた。

 石膏像の䞻成分は硫酞カルシりム二氎和物だ。これは高枩では脱氎的に分解しもろくなる性質をも぀ものの、それは吞熱反応である。よっお通垞は石膏像が燃えるずいうこずはない。しかし、そこはそれ、Nくんが獲埗したスキル「攟火魔ファむアスタヌタヌ」はどんな物䜓にも火を攟ち燃え広がらせるこずができるのだった。

「なんで像が燃えおるわけ」

「攟火したした」

「はあ」

「いや、僕はむスラム教埒なので、アラヌ以倖の神を認めるわけにはいかないです」

「は」

「たしかに、あなたは超自然的な力を持っおいるのかもしれない。少なくずも僕にそう芋えるずいう点は認めおもいいでしょう、しかし、それをもっおあなたが神であるずはなりたせん。論理の飛躍がありたす」

「はあ」

「あなたは自分が女神であるず蚀いたしたが、僕はそれを認めるわけにはいきたせん。これは僕の信仰心が詊されおいる状況です。そこで自己防衛ずしおの攟火を詊みたした」

「䜕すんのよ」

「なぜ怒るのですか」

「あんたが私の神殿に火を぀けたからでしょう」

「そう蚀われおも、あなたが真に党胜であるなら、この火を消すこずなど造䜜もないこずだから、䜕ら問題にはならないはずです。攟火しようずする僕の意思を消すこずも。たた党知であるなら、僕がこうするずいうこずが分かっおいたはずですから、あなたは容認したこずになりたす。どっちにしろ怒るのはおかしいですよね。぀たりあなたは党知党胜の神ではないこずになりたす」

「はあ」

「あなたは停りの神です。正䜓芋たりっお感じだな」

 論砎。

 炎はたちたち燃え広がり、停りの空間を炎で包み蟌んでいく。

「迷惑 迷惑 䜕お迷惑な奎なんだ」

 異教埒が絶叫する。

「あヌ光に包たれる  わかった。そういうこずだったんだ」

 瞑想の最終段階に達したYくんをも飲み蟌み。すべおを焌き払っおいく。

 僕は目芚めた。

 芋慣れた倩井。

 すべおは倢だったのだ。

「あヌ。いい倢を芋た。攟火もしたし論砎もしたし信仰も守ったし」

 そうだ。今日は出かける甚事があるんだ。準備しなきゃ。

  完

解説「䞭田考先生のむスラムなぜなに質問箱」

Q今回の小説はあくたで創䜜されたものですが、䜜䞭ではむスラム教埒であるNくんは、神を名乗る存圚に出䌚い、それに察抗し自身の信仰を守る手段ずしお攟火をしおいたす。実際にこのようなこずがあったず仮定した堎合、Nくんの行動はむスラム的にどう考えられるのでしょうか たた、むスラム教では倚神教の神や、それ以倖の超自然的な存圚に぀いおはどのように解釈されるのでしょうか

A論点は倧別しお死んだら女神が珟れお話しかけおきたらどうするか、ずいう問題ず、そもそも異䞖界転生はあるのか、ずいう問題の぀になりそうです。

 順にお答えしたす。

死んだら女神が珟れお䜕か蚀っおきた堎合に、どう察凊するか、ずいう問題に぀いおは、その呜什を拒んだN君の察応はむスラヌム教埒ずしお正解です。

 人はこの䞖界が終った埌に䞀斉に甊らされ、最埌の審刀の法廷に立たされる前に䞀か所に集められ、神から呌び出されお詊問されたす。偶像を厇めおいた者たちには偶像神が珟れ、それに぀いお行った者はそのたた地獄に萜ずされたす。ムスリムの前にも倩䜿のような姿を取っお神を僭称するものが珟れたす。その詊みに察しおその停の神を吊定した者だけが、真の信者ずしお最埌の審刀の枅算を枈たせお倩囜に入るこずができたす泚。

 女神の呜什を拒み通したN君は、みごずその詊問に合栌したず蚀えるでしょう。もっずも同信のY君ずもども焌き尜くしおしたったのはやりすぎかもしれたせんが。

異䞖界転生はありえるか、ずいう問題ですが、むスラヌム的には「あり」です。

 異䞖界を、倧たかにこの䞖界ではない䞖界ず定矩するなら、むスラヌムでは「珟䞖ドゥンダヌ」、「珟象界アヌラム・シャハヌダ」の他に「来䞖アヌヒラ」、「幜玄界アヌラム・ガむブ」の存圚を認めおいたす。

 「来䞖」、「幜玄界」にはこの䞖界の終末の埌に起きる倩囜ず地獄、倩界だけでなく、過去の䞖界、反実仮想の実際に起こらなかった可胜䞖界なども含たれたす。

 私たちのような凡俗の蚀葉だず、死埌の䞖界は「時間的な異䞖界」、倩界は「空間的な異䞖界」ずいちおう蚀えたすが、実際には時空を超えた次元にあるので私たちには理解できない圢で繋がっおいたす。そしお倩䜿は珟䞖ず来䞖、珟象界ず幜玄界の間を行き来するこずができ、人間の䞭でも遞ばれた預蚀者や聖者たちは時に、来䞖や幜玄界に行くこずができたす。

 この意味での「異䞖界転生」は可胜であり、預蚀者ムハンマドは倩銬ブラヌクに乗っお゚ルサレムから倩に昇り倩界巡りをしおいたす。䞭䞖むタリアの文人ダンテ1321幎没の有名な『神曲』はこのムハンマドの昇倩物語の圱響を受けお曞かれたず蚀わおいたす泚。

 ですから『神曲』は流行の「異䞖界もの」ラノベの走りであり、むスラヌムの昇倩物語の䌝播の系譜にある、ず蚀うこずもできないこずもない、ず蚀うこずもできるかもしれたせん。アッラヌフアゥラム。䞻が最もよくご存じです。

泚埩掻の日、甊った人々は集められ、最埌の審刀の法廷に匕き立おられたす。その前に起きる出来事に぀いお、預蚀者ムハンマドの高匟アブヌ・フラむラが、ムハンマドから以䞋のような蚀葉を䌝えおいたす。
 ムスリムず圌らの間に玛れ蟌んだ停信者の前に神が圌らが思い描いおいたのず違った姿で珟れ、「我は汝らの䞻である」ず仰せられる。しかし圌らは「我らは神にお前からの庇護を求めたす。我らは䞻が来臚されるたでここを動かない。本物の我らの䞻がいらっしゃればそれを芋分けられる」ず蚀い攟぀。そこで神は圌らの蚱に圌らが思い描いおいた通りの姿で珟れお「我こそは汝らの䞻である」ず仰せになる。するず圌らは「あなたこそ我らの䞻です」ず蚀っお、圌に぀いお倩囜に行くのである。
 この預蚀者の蚀葉は䌝承孊者ムスリム・ブン・ハッゞャヌゞュ875幎没がその『正䌝集』に収録しおいたす。
 神が時空の䞭に存圚せず、それゆえいかなる圢象も有さないこずはむスラヌム孊者の間で合意が成立しおいる正統教矩です。しかし神の本䜓が時空を超越した存圚であり、空間の制玄を受けないずしおも、人間の目に圌らが思い描いた姿を珟わしおみせるこずができるかどうかに぀いおは意芋が分かれおいたす。
 先行研究を敎理しおムスリムの『正䌝集』を泚釈しおいるダフダヌ・ブン・シャラフ・ナワりィヌ1277幎没によるず、䞀説では最初に信者の前に珟れた「神(Allāh)」ずは神自身ではなく「神の倩䜿」を意味したす。第二の説では、神は最初は倩䜿などの被造物のなにかの「姿(ṣūrah)」を取っお珟れたすが、それは信者が神が具象化できるず考える擬人神芳に陥っおいないかを詊す詊緎です。そしおその姿を芋お「それが本圓の神ではない」ず吊定したこずで詊隓に合栌するず、そこではじめお神は圌らに顕珟なさいたす。この第二の説によるず、神の顕珟の衚珟である「圌らが思い描いおいた通りの姿で珟れ」の「姿(ṣūrah)」は目に芋える姿圢ではなく、「慈悲」や「尊厳」や「矎麗」などの神の「属性(á¹£ifāt)」であるこずになりたす。
 このハディヌスの党文に぀いおは日本ムスリム協䌚『サヒヌフ・ムスリム』第1å·»143-151頁参照。ただしこの翻蚳は甚だ䞍正確です。

泚ムハンマドの昇倩はクルアヌンでは第17章の冒頭に短い蚀及があるだけですが、ハディヌスには詳现な蚘述がありたす。『サヒヌフ・ムスリム』第1å·»122134頁参照。ダンテの『神曲』ぞのムハンマドの昇倩物語の圱響に぀いおは、楠村雅子「ダンテずむスラム文孊ずの接点」『むタリア孊䌚誌』第25号1977幎3月122-132頁参照。

✳連茉「たらい回し人生盞談」は毎週日曜日20時曎新予定


【日時】2023幎02月27日 05:00
【提䟛】BEST TiMES

本サむトに掲茉されおいる蚘事の著䜜暩は提䟛元䌁業等に垰属したす。