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<コタツがない家 第1話>カリスマヒロイン・万里江(小池栄子)、ダメ男3人養う ネオ・ホームコメディー開幕
女優の小池栄子が主演を務める新水曜ドラマ「コタツがない家」(毎週水曜よる10時~)が、18日スタートする。

◆小池栄子主演「コタツがない家」

本作は、小池が「会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫・息子・父という、3人のダメ男を養う」ヒロイン・深堀万里江を演じる。

「彼女に頼めば離婚しない」という伝説のカリスマウェディングプランナーにして会社社長、仕事はバリバリの万里江だが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子・順基(作間龍斗/HiHi Jets)、さらに、熟年離婚で1人になった父親・達男(小林薫)も引き取り、3人のダメ男を養うハメに。「よくもまあ毎日トラブルを起こせるもんだ!」と3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく、笑って泣ける、ネオ・ホームコメディーとなっている。

◆「コタツがない家」第1話あらすじ

ウエディングプランナー会社の社長・万里江は、夫・悠作と高校生の息子・順基の3人暮らし。

バリバリ働く万里江の一方、悠作は廃業寸前の漫画家で、ニート生活を送っていた。朝はゲームのコントローラーを握ったまま、飲み散らかした残骸の傍らで寝落ち。頼まれた家のことも放ったらかし。順基はといえば、大学の推薦がかかる大事な時期に、2日も学校に行ってないことが判明。その原因が、アイドル・オーディションに落ちたせいだとわかり、怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人。そんな日々が続いていた。

そんな、悠作のことを、唯一気にかけている編集者の土門(北村一輝)が、手土産片手にやってきた。「結婚したせいで漫画が描けなくなった」と愚痴る悠作に土門は、「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろよ」と爆弾発言。

そして突然万里江の父・達男が、山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。ひとまず深堀家に1泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、楽しいはずの食卓が次第に不穏な空気に。そしてそれぞれが抱えていた互いの不満が、ここにきて爆発。壮絶な家族ゲンカへ…。果たして彼女に平穏な日々は訪れるのか?

(modelpress編集部)


【日時】2023年10月18日 07:00
【提供】モデルプレス

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