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ベッキー・ゲス川谷の不倫LINE流出は警察沙汰に?

ベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の不倫LINEが「週刊文春」(文藝春秋)で公にされたことで、不正アクセスが疑われる流出元の犯人探しが始まっている。

ベッキー側は、所属事務所のサンミュージック関係者が「ベッキーのCM降板対応などで、ウチはそれどころじゃない」としたが、川谷に近い関係者からは「いくらなんでも悪質すぎる。流出は違法行為と見て、警察に捜査をお願いすることも考えている」と話していた。

疑われているのは、川谷の妻だ。

フリーの長谷川豊アナウンサーは2月1日のブログで、「すでにサイバー警察が動いています」「一番悪いのは…ダントツで川谷君の奥さんですからね?」(原文ママ、以下同)と、川谷の妻が「クローンiPhoneを制作してラインの画面を抽出している」と断言。

「刑法と民法、両方で…99.99%『アウト』な行為に手を染めています」と、不正アクセス犯だとした。

当事者のベッキーについては「『騙されて好きになった男が既婚者だった』ってだけの存在」、川谷については「『不倫』ってね…犯罪でもなんでもないですからね?」とした長谷川アナだが、疑問は、警察が捜査中であることを示しながら、犯人を名指ししている矛盾だ。

容疑者を確定するのは警察の仕事であり、「動いている」段階なら確定はされていないことになる。

というのも、インターネット犯罪の場合は、あくまでアクセス記録をさかのぼった上での証拠から犯人が挙がるからだ。

ネット犯罪に詳しいネットセキュリティ業者の木村幸夫氏も

「不正アクセス被害の場合、利害関係で犯人と見られる人がいても、実行犯とは限りません。
たとえば奥さん、もしくは週刊誌の方が探偵業者などに依頼した場合は、容疑者はその探偵になってしまいます。
それを依頼した犯罪は、また別の話で、サイバー犯罪とは違う捜査のはず」とする。

実際、川谷の妻が探偵業者を雇っていたという報道もあるが、これには当の探偵業界から「かなり危ない仕事」との声も聞かれる。

「その証拠を週刊誌に出すことが前提だとすれば、探偵業者は探偵業法に触れる可能性があるんです。
報道の場合は公益性から情報収集が認められますが、探偵業は報道の自由の大義がないので、マスコミと一体になっての調査はアウトになる場合があります」(探偵業者)

いずれにせよ、違法な情報収集である可能性が持ち上がっている今回の件、猪野雅彦弁護士は

「不正アクセスがあったのなら、それは違法ですが、プライバシーの侵害という観点では、まだLINEの個人情報侵害で違法判決は出ていません。
もしベッキーさんや川谷さんがシステムの不備として携帯電話やLINEの運営会社を訴えた場合は、別の大きな問題になるかもしれない」という。

不倫問題は、不正アクセス疑惑を含む情報収集の謎に発展していきそうだ。
【日時】2016年02月07日 12:00
【提供】日刊サイゾー

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