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酒に酔った状態で40代の父親と彼の息子を理由なく暴行した20代の女に対して、韓国検察が「起訴猶予」処分で事件を終結した。
6日、ソウル東部地検は先月、特殊傷害の疑いで検察に送致された20代(女)Aに対して起訴猶予処分を下した明らかにした。侮辱、暴行容疑に対しては「公訴権なし」で終結処理した。
Aは昨年7月30日午後10時50分ごろ、ソウル市城東区のあるマンションの散歩道で散歩中だった40代の男性B氏を暴行し、B氏と一緒にいた息子の頬を殴り、暴言を吐いた。
当時、Aは泥酔状態であり、自分がB氏からセクハラ行為を受けたと主張したが、これは事実ではないことがわかった。警察はAがB氏を殴るときに使用した携帯電話を危険物と認めて、特殊傷害の疑いを適用して検察に引き渡した。
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