爆サイ.com 北関東版

🌎 国際ニュース



NO.11315516
生後6日の赤ん坊を10万円で購入し2時間後に転売…韓国で衝撃の児童売買=ネット「目を疑った」

2023年8月22日、韓国・マネートゥデイによると、生後6日の赤ん坊を98万ウォン(約10万円)で購入し2時間後に300万ウォンで「転売」した20代の女が児童売買の罪で起訴された。

記事によると、Aは19年8月24日午前9時57分ごろ、Bが入院している病院を訪れ、医療費を肩代わりする条件で98万ウォンを渡し、Bの生後6日の子どもを買い取り、同日午前11時34分ごろ、この子どもをCに売った罪に問われている。

Bは出産1カ月前、インターネット上に「彼氏との間に子どもができたが、育てられない」と投稿していた。Aはこれを見てBに接触。「夫が無精子症で子どもが出来ない。私が育てるつもりだ」などとうそをつき、子どもを買い取った。その後、子どもの実母を装ってCに接触し、300万ウォンで売り渡した。Cは養子縁組の手続きに困難が生じたため、買い取った子どもを赤ちゃんポストに遺棄したという。BはAに子どもを売った罪、Cは子どもを買い取った罪で、やはり起訴されている。

Aは昨年10月にも児童売買の罪で懲役1年2月執行猶予2年を言い渡されており、執行猶予中の再犯だった。子どもは現在、別の所に引き取られているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「幼い命になんてことを。こいつらは人間か?」「獣だってわが子を捨てたりしないのに」「動物以下だよ」「わが目を疑った。こんなことがこの国で起きているだなんて。この程度で済ませていい問題ではない」「世の中、イカれてしまっているな」「不要品の取り引きじゃあるまいし、まったく世も末だ」など、怒りの声が殺到している。

また「どうか赤ちゃんがこのことを知らないまま、温かい家庭で愛されて育ってほしい」「かわいそうすぎてつらい。どうかこの子が生涯、何も知らずに生きられますように」というコメントも多数見られた。(翻訳・編集/麻江)

【日時】2023年08月23日 18:00
【提供】レコードチャイナ

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。