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中国で猛威を奮っております新型コロナウイルス。日本でも2例目の感染者が出るなど、世界的にも恐るべき事態に発展しつつあるようではありますが、そんなコロナウイルスの感染源とされています地域の市場ではとんでもないものが売られているのだということなのです。
■コアラ、ヘビ、ネズミ、オオカミの子犬が販売されている
コロナウイルス発生源とされております中国の食品市場では、我々の想像を絶するとんでもない「肉」が売られているようです。
たとえば、生きたコアラ、ヘビ、ネズミ、オオカミの子供など、一般的には取引してはならない生物が暗黙の了解で売られていると言うから驚きです。実はそれら動物から、コロナウイルスに感染したのではないかと言われており、調査をしているということなのです。
更に現地のリストには、生きたキツネ、ワニ、オオサンショウウオ、ネズミ、孔雀、ヤマアラシなど、まるで動物園のような状態で肉が売られているようです。
■現地の市場で売られているお肉のリスト
「樹熊」は中国語でコアラ。それに「活」がついているということは・・・
コロナウイルスの初期の感染者はこうした市場の従業員とされているため、何らかの野生動物を食べた中国人が感染したのではないかと調べているようで、有力なのは「ヘビ」であるとCNNが伝えております。
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