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🐴 霧島市雑談


NO.9654808
勝訴だよ
ソニー生命、「社内いじめ」の張り紙が招いた裁判の結末

ソニー生命保険(千代田区)でライフプランナー(保険外交員)として働く男性(56)が、嫌がらせの掲示を職場に張り出されるなどの「社内いじめ」を受けたとして、同僚、支社長、同社を相手取り、計1500万円の損害賠償を求めて裁判を起こした。

東京地裁は3月23日、原告の社会的評価を低下させたとして、被告らに計80万円の支払いを命じた。

男性は「この年齢になって、こんな嫌がらせを受けるとは悔しくてなりません」と職場での厳しい環境を振り返った。


●裁判所は「名誉毀損明らか」と判断

東京地裁は、「秘密録音や盗聴をしているかのような印象を与える」として、同僚による掲示行為が、男性への名誉毀損に当たると認定し、精神的苦痛は多大と評価した。

また、男性と支社長との面談を録音したデータ(証拠)から、男性が面談の場で、テレアポ問題に関する録音があるなどと話をした客観的事実はなかったと認めた。そのうえで、支社長が、虚偽の情報を伝達していたことに過失があったと評価した。

同社にも使用者責任を認めた。
[ 匿名さん ]